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翻訳者インタビュー

翻訳者 N.Y さん

大阪大学大学院工学研究科卒
工学博士 専門は原子力工学

加速器および放射線の工業利用について、会社員時代を通してその普及に努めてきた。大手重工業企業を経てその子会社の取締役まで務め、2009年定年退職。

まず、専門分野を教えてください。

私は大阪大学大学院で原子力工学を学びました。専門は原子炉物理でしたが、それが入社後に担当するようになった放射線遮蔽、中でも中性子遮蔽と呼ばれる分野に対する基礎となりました。大学院修士課程を卒業後、大手重工業企業に勤務し、様々な技術の開発に関わりました。がんの検査方法であるPETに必要な化合物を自動合成する装置の開発に取り組みましたし、また、サイクロトロンの工業利用という分野に注力しました。なかでも電力を効率よく変換するための方法は成功し、新幹線や産業機械、輸送機器にも応用されている技術です。国内では一社しか行っていない特殊な分野であり、現在20億円近い産業にまで発展しています。

どうして翻訳者になろうと思ったのですか?

2年前、私は60歳で定年退職しました。同じ会社にとどまる選択肢もありましたが、もともと翻訳には馴染みがあり、一人でこつこつ原稿に向き合うことが好きだと感じていたので、退職を機会に翻訳サービスを専業として、第二の人生を歩んでみたいと考えました。

英語との付き合いの歴史を教えてください。

私が開発に関与したPETの分野は、アメリカで生まれた技術であり、企業として国内に導入する必要がありました。資料は英語が多く、学会発表も英語で行う機会が多かったので、英語との付き合いは、この開発との出会いにまでさかのぼります。
また、会社員時代にアメリカへ2年間赴任しました。英語の読み書きはできるけれども、自由に話せない不自由を感じてアメリカから帰ってきました。赴任中よりもむしろ、日本に帰ってきてから本気で英語を勉強しました。

翻訳スキルをどのように磨いていますか?

自分の専門分野である原子力工学や放射線の分野については、とくに翻訳が難しいということはありません。翻訳には、日本語と英語の両文化への理解が大切と言われますが、技術系の分野の場合、「技術そのものが文化」なのです。日英両方あるにしても、単語は1対1の関係で、翻訳に迷うところはありません。それよりも、Eメールや履歴書などの和英翻訳を頼まれることもありますが、書き手の意志が多く含まれる文書のほうが、論文翻訳よりも難しいです。

少しでも英語ネイティブに近づきたいと思うので、ライティング・テクニックの手引書を読んでいます。また、家ではすべてのテレビ番組は英語放送です。体に染み込ませようと努力しています。

どのような翻訳者になりたいと思いますか?

「間違いのない」翻訳者になりたいです。とにかく抜けやミスがないように、何回も見直すということを日頃から心がけています。私にできるのは、お客様にご満足いただけるように、また、私の後の工程に控えるチェッカーたちに迷惑をかけないようにベストを尽くすだけです。ユレイタスの品質管理チームから評価をいただくのもうれしいのですが、なによりもエンドクライアントからおほめの言葉をいただくときが何よりの喜びです。

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