原文戻し翻訳サービス

バックトランスレーション・逆翻訳会社・日英翻訳サービス・(バックトランスレーション会社)

バックトランスレーション(逆翻訳)

バックトランスレーション

バックトランスレーション(逆翻訳)サービスとは?

バックトランスレーションサービスとは、翻訳文が正確かどうかを客観的に検証するための翻訳手法です。例えば、英語で書かれた質問用紙を日本語に訳し調査に使用する際、そこに誤訳された質問内容があれば、回答者をミスリードし、調査の精度が疑わしいものになってしまいます。原文の英語を日本語に訳し、その日本語訳を第三者が英語に戻し(バックトランスレーション)、その後、もともとの英文と、バックトランスレーションされた英文を比較することで、日本語訳の正しさを詳細に検証することができるのです。検証後は、あやふやな翻訳を修正し、語句や表現を洗練します。バックトランスレーションは、薬事関連文書(指示事項回答書、治験薬概要書など)や特許申請文書、尺度票 (質問紙)など正確かつ高精度の翻訳を必要とする文書におすすめの翻訳サービスです。

こんな原稿におすすめ 薬事関連文書(指示事項回答書、治験薬概要書など)、尺度票(質問紙)
ご利用の多い専門分野 医学、心理学、社会学、看護学

プランのご紹介

バックトランスレーション(逆翻訳)バックトランスレーション

原文とお客様が作成した訳文をご提供いただき、訳文の精度を検証するためバックトランスレーション工程(逆翻訳)を組み込んだ翻訳作業を行います。

英語の原文を、日本語へ翻訳する場合

バックトランスレーションサービス

日本語の原文を、英語へ翻訳することもできます

作業の流れ

ご提供いただく訳文②を、翻訳者が原文①を見ることなく、翻訳します。そして翻訳原稿③が生成されます。
第三者のチェッカーが、原文①と翻訳原稿③を比較し、用語や表現の差異、細かなニュアンスの違いなどをピックアップします。そして、訳文②の正確さを検証します。
このときチェッカーが、検証結果をレポートにまとめます。
検証結果をもとに、チェッカーが原文①の内容をより忠実に伝えるように、訳文②を校正・添削し、完成原稿④を完成させます。

 

お客様にご用意いただくもの

原文①と、お客様で翻訳された訳文②

納品物

  1. 翻訳原稿③
  2. 完成原稿④
  3. 比較検証レポート

事例紹介

実際に本サービスをご利用いただいたお客様の事例を紹介します。
※ご利用プラン:ダブルバックトランスレーション

大手学術出版社様大手学術出版社様 世界中で使用されている教材の英日翻訳を「ダブルバックトランスレーション」で完成度の高い仕上がりに

料金と納期

個別にお見積もりいたしますので、お見積・ご注文フォームよりお問い合わせください。まず、 「ご希望のサービス」欄で、言語方向(日→英か英→日か)をお選びいただき、「ご希望の翻訳レベル」欄で、「レベル3(クオリティ翻訳)」をお選びください。そして、「お問い合わせ事項やご要望」欄において、「バックトランスレーションを希望します」とお書きください。※ご記入がない場合、通常の翻訳か、バックトランスレーションかを判別できません。

 

 

ダブルバックトランスレーション(逆翻訳)ダブルバックトランスレーション

お客様に原文だけをご提供いただきます。翻訳の作成、その訳文の精度を検証するためバックトランスレーション工程(逆翻訳)はユレイタスで担当します。

英語の原文を、日本語へ翻訳する場合

ダブルバックトランスレーションサービス

日本語の原文を、英語へ翻訳することもできます

作業の流れ

お客様からご提供いただく原文①をユレイタスの翻訳者が翻訳し、訳文②を作成します(順翻訳)。
訳文②を、別の翻訳者が元の言語に翻訳し戻します。翻訳原稿③を生成します。
この工程がバックトランスレーション(逆翻訳)です。
翻訳の客観性や公平性を追求するために、翻訳者は原文①を見ることはありません。
第三者のチェッカーが、原文①と翻訳原稿③を比較し、用語や表現の差異、細かなニュアンスの違いなどをピックアップします。そして、訳文②の正確さを検証します。
このとき、検証結果をレポートにまとめます。
検証結果をもとに、チェッカーが原文①の内容をより忠実に伝えるように、訳文②を校正・添削し、完成原稿④を完成させます。

 

お客様にご用意いただくもの

原文①のみ

納品物

  1. 訳文②
  2. 翻訳原稿③
  3. 完成原稿④
  4. 比較検証レポート

事例紹介

実際に本サービスをご利用いただいたお客様の事例を紹介します。
※ご利用プラン:ダブルバックトランスレーション

大手学術出版社様大手学術出版社様 世界中で使用されている教材の英日翻訳を「ダブルバックトランスレーション」で完成度の高い仕上がりに

料金と納期

個別にお見積もりいたしますので、お見積・ご注文フォームよりお問い合わせください。まず、 「ご希望のサービス」欄で、STEP1(もしくは逆翻訳)の際の言語方向(日→英か英→日か)をお選びいただき、「ご希望の翻訳レベル」欄で、「レベル3(クオリティ翻訳)」をお選びください。そして、「お問い合わせ事項やご要望」欄において、「バックトランスレーションを希望します」とお書きください。※ご記入がない場合、通常の翻訳か、バックトランスレーションかを判別できません。

ご注意ください

バックトランスレーションとダブルバックトランスレーションでは、納品後のアフターサービス「あんしん保証」はついておりません。納品後、原著者からのコメントに基いて日本語訳を直された場合等には、クライアントサービスまで別途ご相談ください。

バックトランスレーション・逆翻訳に関するよくあるご質問

なぜ逆翻訳は重要なのですか?

逆翻訳では翻訳が正確であるかどうかはもちろんのこと、翻訳のトーンやスタイルに間違いがないかどうかもわかります。 ユレイタスの翻訳サービスでは、ネイティブスピーカーが文化的な背景やニュアンスを見逃さないように注意して翻訳を行います。

逆翻訳はどのような人向けのサービスでしょうか?

逆翻訳は翻訳コンテンツに誤りがないことを確認したい人にとって、非常に重要な確認作業になります。 また、機密性の高い情報を扱う業界では、法律で定められていることもあります。例えば、医療や製薬会社では、薬事関連文書、医療機器の説明書などのリスクの高い資料には逆翻訳を施し、誤解が生じないようにしています。

バックトランスレーションサービスの正確な価格を知りたいのですが?

バックトランスレーションサービスの正確な金額は、お見積もりフォームから依頼をお願いいたします。ご記入いただいた後、無料でお見積りを送付いたします。

他のバックトランスレーション会社とユレイタスの違う点はどういった部分でしょうか?

ユレイタスのバックトランスレーションは、原稿を何度もチェックして品質を向上させることで、高品質な翻訳サービスを提供しています。 また、ビジネス、経済、医学、生命科学など1117の専門分野で逆翻訳サービスを提供しており、翻訳者の60%が修士号、博士号を取得しており、お客様の翻訳原稿に最適な経歴を持つ翻訳者をアサインすることができるのが、ユレイタスの強みです。

ユラタスのケーススタディ