論文執筆は、どこまでやれば「十分」か?

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン教授のコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。今回は、研究や論文執筆において、どこまでやれば「十分」なのか、という悩ましい問題について解説します。 私はもう10年以上、博士課程の学生だけを相手に仕事をしてきました。マルコム・グラッドウェル(Malcolm…

子育てをしながらの博士号(PhD)取得

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン教授のコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。今回は、2人のティーンエイジャーの息子を育てながら博士号を取得したフラン・ハイドから寄せられた体験談を紹介します。 この投稿は、生涯学習という考え方を常に実践してきたフラン・ハイド(Fran…

論文執筆の追い込みへの備え

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン教授のコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。今回は、ミューバーン教授らが開催する論文ブートキャンプへの参加を希望する学生に向けたハンドアウトをご紹介します。 今月の「研究室の荒波にもまれて」の本部は忙しい月でした。今月は授業内容を少し使い回して、#LazyPostをやっています。…

ポスドク問題―非正規労働者の声

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン教授のコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。今回は、ポスドクとして働きながら、正規雇用の研究職を探す博士が微妙な立場に置かれた胸の内を語ります。 怒涛の博士過程を修了して、「学問的キャリア」を追求し始めた人には、どのようなことが起きるのでしょうか。この記事は、「ポス・ポスドク」と巷で呼ばれる学術キャリアをスタートしたピッパ・ヨーマン博士(Dr. Pippa…

論文審査のワイルドカード

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン(Inger Mewburn)教授が、大学院で勉学に勤しむ学生さんにお役立ち情報をお届けするコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。今回は博士論文の審査の結果をどのように受け止めるか、博士課程在籍の大学院生による手記をご紹介します。…

博士過程(PhD)を生き抜くためのセラピー動物

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン(Inger Mewburn)教授が、大学院で勉学に勤しむ学生さんにお役立ち情報をお届けするコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。今回のテーマは、博士論文執筆の相棒となるペットたちとについてです。 皆さんはペットを飼っていますか?辛い時にそばにいてくれるペットの存在は十分に評価されているでしょうか?この投稿は、ジョー・クライン(Jo…
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