博士課程は万華鏡?

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン教授のコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。今回は、研究の焦点が変移する様子を万華鏡になぞらえた記事を紹介します。博士課程の中で研究の焦点が移ろうことに、どう対処すればいいのでしょうか。 _________________________________________________________________________________…

パンデミック突入2年、PhD取得者の就職事情、分野別状況は?

オーストラリア国立大学のインガー・ミューバーン(Inger Mewburn)教授が、大学院で勉学に勤しむ学生さんにお役立ち情報をお届けするコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。ミューバーン准教授がパンデミック開始から2年を経たオーストラリアにおける大学の内外、分野ごとの求人傾向や、PhD取得者の就職事情について伝えてくれました。…

論文翻訳で加速する科学の進歩

文献レビューは、論文執筆において不可欠です。研究題目に関する基礎知識だけでなく、研究を裏付けし、促進するための論拠を特定し、重複を避けるのにも役立ちます。技術革新により、かつてないほど簡単に情報共有ができるようになりました。また、英語で出版される論文数が増え、世界の研究が共有されることで科学の進歩は加速しています。 なぜノンネイティブ研究者による文献レビューに論文翻訳が有効なのか?…

博士課程終盤に「ダメ人間」の症状が出てしまったら

オーストラリア国立大学のインガー・ミューバーン(Inger Mewburn)准教授が、大学院で勉学に勤しむ学生さんにお役立ち情報をお届けするコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。人は得てして何らかの理由で追い詰められると、簡単なことがうまくできない「ダメ人間」状態に陥いってしまうことがあります。自らも経験者であるミューバーン准教授が原因を考察し、そんな状態と上手く付き合っていく方法を話してくれました。はたして、その対処法とは?…

PhDの研究を学術書として出版するには Part2

オーストラリア国立大学のインガー・ミューバーン(Inger Mewburn)准教授が、大学院で勉学に勤しむ学生さんにお役立ち情報をお届けするコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。 この記事はPhDの研究を学術書として執筆して出版するには方法について述べた「PhDの研究を学術書として出版するには」の続編です。前回の記事で紹介した3つのステップに続く、ステップ4と5を紹介します。…

調査結果:多くの日本の研究者が、学際的なトレーニングを受けるのが望ましいと考えている

ユレイタスが2021年6月から7月にかけて実施した「学際的研究」「領域横断的研究」をテーマにしたアンケート調査では、100名以上の研究者の皆様にご回答をお寄せいただきました。ここでご報告する結果から、専門領域を超えた研究についての日本の研究者たちの考えやその影響を読み取ることができます。 ■調査概要■ 調査対象: 学術翻訳ユレイタスを利用してくださっている日本の研究者 調査期間: 2020年6月1日~2021年7月28日 調査方法: インターネット調査…
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