古き良き研究者のホームページは今。

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン(Inger Mewburn)准教授が、大学院で勉学に勤しむ学生さんにお役立ち情報をお届けするコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。時代遅れになったかに思われた昔ながらの素朴な研究者のホームページは今も有用なのか、ホームページを運営している英米豪の研究者の声も参考に、インガー准教授が語ります。…

脳に心地よく説得力ある英文を書くには

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン(Inger Mewburn)准教授が、大学院で勉学に勤しむ学生さんにお役立ち情報をお届けするコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。今回は、インガー准教授が、説得力のある文章を書くヒントを伝授。脳科学的な見地から分かりやすく明確な英語の文章を書く方法を説明します。さて、読みやすい文章、脳に心地よい文章とはどのような文章なのでしょう。…

論文の考察をクリエイティブに書くには?(後編)

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン(Inger Mewburn)准教授が、大学院で勉学に勤しむ学生さんにお役立ち情報をお届けするコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。インガー准教授が論文の考察(Discussion)の部分をクリエイティブに書くためのコツを紹介します。前編に続きアイデアの取捨選択から、発想の転換、ライティングの練習などについて解説します。…

学者なりに燃え尽き症候群を引き起こす完璧主義を分析してみた

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン(Inger Mewburn)准教授が、大学院で勉学に勤しむ学生さんにお役立ち情報をお届けするコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。なんとメンタルヘルスに悩む学生を支える側のインガー准教授ご自身が、働き過ぎのストレスから健康を損なってしまったようです。問題解決に向けて自己分析をされていますが、その方法とは? 昨年、長年の過労がたたって体調を崩しました。…

研究者が抱える「見えない仕事」の実態とは

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン(Inger Mewburn)准教授が、大学院で勉学に勤しむ学生さんにお役立ち情報をお届けするコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。現在、博士課程で学んでいる人の中にも研究者になりたいと思っている人は多いことでしょう。でも、本当のところ研究者の仕事って?研究者がどんな仕事をしているのか(どんな仕事に追われているのか)のお話です。…

調査結果:オープンアクセスに肯定的でも掲載料金負担が

ユレイタスが2021年1月に実施したオープンアクセスジャーナルの現在の課題にまつわるアンケート調査にて、200名を超える研究者の皆様にご回答をお寄せいただきました。オープンアクセスについて日本の研究者がどのように感じているか、有料購読誌に対し、オープンアクセスジャーナルで出版するという選択肢がどの程度普及しているかの指標となるデータとして調査結果を発表させていただきます。 ■調査概要■ 調査対象:学術翻訳ユレイタスを利用してくださっている日本の研究者…

不安は強い力を生み出す可能性を秘めている(後編)

オーストラリア国立大学(ANU)のインガー・ミューバーン(Inger Mewburn)准教授が、大学院で勉学に勤しむ学生さんにお役立ち情報をお届けするコラム「研究室の荒波にもまれて(THE THESIS WHISPERER)」。2020年を振り返るとコロナの影響で不安を感じたことが多々ありました。前編は不安を学者らしく捉えようとする姿勢についてでした。後半は博士課程で起こり得る問題の想定と対処についてです。 前編はこちら…
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