影響力のある関連団体による編集介入は許容されるのか

2018年もさまざまな研究不正が発覚し、研究界を揺さぶり続けました。データのねつ造、収集データの意図的な虚偽表示、画像の改ざんなどは露呈した研究不正のほんの一例ですが、12月になって、米国環境保護庁(Environmental Protection Agency:EPA)の諮問委員会のトップが、資金援助を受けている業界団体に対して、発表前に研究論文の編集介入を許容していたという倫理的に問題視される事態が判明して話題となりました。…

【東京成徳大学 応用心理学部】石村郁夫 准教授インタビュー(後編)

研究者の方たちの英語力向上法などについてお伺いするインタビューシリーズ24回目の後編です。 イギリスの大学院のポストグラジュエイト・プログラムで「コンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)」という心理療法を勉強された石村先生。後編は、ご自身の英語との向き合い方のお話と、英語を勉強する人に向けた応援メッセージです。 ■ 「コンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)」という日本ではまだ馴染みのない分野を英語で勉強するのに苦労はありませんでしたか。…

small talk:気候を表す英語を覚える

一般社団法人 学術英語学会 では、毎年、セミナーを開催しており、その中でもユニークな企画として好評なのが「ソーシャライジングとネットワーキングのための英語」です。一般的に、日本人研究者がニガテとしているのが「ソーシャライジング」または「ネットワーキング」、いわゆる研究者交流です。親睦会などの場でどのように話しかけたらいいのか―今回はシリーズ第5回目です。 small talk: 気候を表す英語を覚える 気候を表す表現と言えば、“It’s cold.”や“It’s…
X

今すぐメールニュースに登録して無制限のアクセスを

ユレイタス学術英語アカデミーのコンテンツに無制限でアクセスできます。

* ご入力いただくメールアドレスは個人情報保護方針に則り厳重に取り扱い、お客様の同意がない限り第三者に開示いたしません。