フォーマット調整、投稿規程 、レイアウト調整、論文 レイアウト、翻訳フォーマット

フォーマット調整日英レベル3は無料

論文翻訳ユレイタスは、翻訳が終わった後、お客様のご要望に合わせて原稿の体裁(フォーマット・スタイル)を調整します。投稿先ジャーナルの投稿規定に合わせるか、オリジナル原稿と同じ体裁に合わせるかをご選択いただけます。日英翻訳 レベル3をお選びいただいたお客様は、無料でオプション追加いただけます。

投稿先ジャーナルの投稿規程に合わせてほしいというお客様

ユレイタスは、学術論文の翻訳から投稿までの手続きをよりスムーズに行っていただくためのサポートとして、翻訳と同時に、投稿規程に合わせたフォーマット・スタイルの調整サービスをご提供しております。


研究成果がどれほど素晴らしくても、投稿規程に沿わない箇所があると、査読へ進む前の段階で却下されてしまうこともあります。膨大な量の投稿規程を読み込んで対応するのは大変です。お客様の時間の節約のためにも、投稿規程に合わせた調整をユレイタスにお任せください。


サービス内容と納品物

投稿規程に沿ったフォーマット調整は、日英翻訳レベル3をお選びいただいたお客様のみ、追加いただけるサービスであり、無料で追加いただけるオプションサービスです。 原稿を翻訳し、投稿規程に合わせて体裁を整えて、メールで納品します。当社の作業者で投稿規程を読み込み、できる限り原稿内に反映しますが、もし投稿規程から逸脱していてお客様側でご確認いただきたい点がある場合、「リマーク」と呼ばれる翻訳原稿内のコメントボックスや、納品時に送られる「翻訳チームからのメッセージ」内に記載されます。ご投稿前に必ずお目通しいただき、ご対応ください。


翻訳チームからのメッセージ

翻訳原稿の中のリマーク

 

納期について

オリジナル原稿の日本語の文字数 納期
1-5,000文字 2営業日
5,001-10,000文字 3営業日
10,001-40,000文字 5営業日

学術翻訳・和英翻訳 ご利用上の注意点

  • 上記は、翻訳と合わせて投稿規程に沿ったフォーマット調整をご依頼した場合の納期です。 すでに英語論文をお持ちのお客様で、英語論文のフォーマット調整を希望される方は、論文投稿サービスの個別メニュー・論文投稿規程チェックをご利用ください。
  • 上記よりも早いフォーマット調整の納期をご希望の場合は、ご相談ください。
  • 体裁の調整を希望する素材はすべて、翻訳のご発注時にご提供ください。翻訳開始後の追加翻訳・調整には、別途料金を申し受けます。
  • 瑕疵のないフォーマット調整を仕上げるために、オリジナル原稿は文字編集可能なファイル形式でご提供ください。
  • オリジナル原稿がPDFの場合、翻訳対象箇所のうち、参考文献を含めた文章箇所のみフォーマット調整を承ります。図表箇所の文章が翻訳対象であってもフォーマット調整には対応せず、MSワードファイルに訳文を記載して納品するのみとなります。また、図表の調整に必要なポイントを投稿規程から抜粋し、納品時に申し送りをいたしますので、お客様にて各自ご対応ください。
  • 文字編集不可能な図表の、翻訳後のフォーマット調整が必要な場合、クライアントサービスまでご相談ください。
  • Tex / LaTeXファイルの翻訳・調整には、通常とは異なる料金体系と納期を定めております。クライアントサービスまでご相談ください。 

フォーマット調整サービスでできること・できないこと

ユレイタスの作業者が投稿規程を読み込んで、原稿に反映させていきますが、中には作業者では対応できない箇所もあります。ユレイタスでできること、できないことを表にまとめました。


タイトル
  • • 可能な限りの単語数の調整。調整不可能な場合には単語数の過不足を指摘します。
  • • 斜字や太字、中央揃い・左揃いなど、規定に沿った体裁の調整
  • • 複数の異なるタイトルの提案など、左記以外の調整
  • アブストラクト
  • • 可能な限りの単語数の調整。調整不可能な場合には単語数の過不足を指摘します。
  • • 斜字や太字、中央揃い・左揃いなど、規定に沿ったレイアウトの調整
  • • 必要な段落構成ができているかのチェック(Structured abstract、Non-structured abstract等)。もしできていない場合には指摘します。
  • • アブストラクトの構成の書き換え。たとえば、Structured abstractが必要なのにNon-structured abstractで用意されている場合、それをStructuredに修正したりはしません。指摘するにとどめます。
  • 本文
  • • 必要な段落構成ができているかチェック(たとえば、IMRAD等)。もしできていない場合は指摘します。
  • • 規定の段落構成に沿っての組み換え
  • 図(フィギュア)
  • • 図中の文字情報や図のキャプションの翻訳
  • • 図中の文字情報や図のキャプションの体裁の調整(たとえば、斜字や太字にする、Fig.など定められた省略形を使うなど)。
  • • 図それ自体の体裁の調整(色、解像度、ファイルサイズの調整等)。
  • 表(テーブル)
  • • 文字編集のできる表データのフォーマット調整
  • • 文字編集のできないデータのフォーマット調整
  • 参考文献
  • • 著者名・出版社名など、情報配列の調整
  • • 必要な情報が揃っているかどうか。揃っていなければ指摘します。
  • • 日本語文献名が含まれる場合の英訳後の調整(*1)
  • • 本文の引用箇所が参考文献箇所と対応しているかどうかのチェックと指摘
  • • 足りない情報を調べての追記
  • • 発行年の再確認など、体裁の調整に関わらない調査
  • • DOI (Digital Object Identifier) の調査と追記
  • • 本文を通読し、他に考えられる参考文献の推定や著者への推薦
  • 英語のスタイル
  • • 句読法、数字表記の調整
  • • 略語、単位記号などのチェック
  • • 各専門分野の一般表記法にならい、必要箇所での略語のスペルアウト。スペルアウトが不可能な場合にはその指摘
  • • 単位記号が対象原稿内で統一表記されていない場合、単位表記の書き換えやそのための数値の再計算
  • ファイルのフォーマット
  • • ファイル形式、フォントサイズ、ページの余白や行間隔、段落、字下げ、行番号などの調整
  • • JPGやPNGなど、編集不可能なファイルを対象としたフォーマット
  • 単語数
  • • 規定単語数内に収まっているかどうかのチェックと指摘
  • • 規定単語数に合わせての調整
  • 論文の構成
  • • 論文全体が必要な構成をなしているかのチェックと指摘
  • • 規定の構成に沿っての書き換えや追記
  • カバーレターの作成 対象外

    *1 日本語の文献名については、正式な英語名称を対訳リストであらかじめご指定くださるようご協力をお願いしております。英語名称をご提供いただけない場合、弊社でネット検索いたしますが、見つけられるという確約はいたしかねます。見つけられない場合には、文献名を英訳いたします。

    • 日本語の投稿規程には対応できません。作業担当者が英語ネイティブであるためです。
    • 納品後に投稿先を変更される場合、体裁の再調整には対応しておりません。その場合、論文投稿サービスの個別メニュー・論文投稿規程チェックの新規ご利用をご検討ください。
    • 図(フィギュア)の体裁の調整(色、解像度、ファイルサイズの調整等)が必要な場合、論文投稿サービスの個別メニュー・図画編集のご利用をご検討ください。
    • PDFの場合、翻訳対象箇所のうち、参考文献を含めた文章箇所のみフォーマット調整を承ります。図表箇所の文章が翻訳対象であってもフォーマット調整には対応せず、MSワードファイルに訳文を記載して納品するのみとなります。また、図表の調整に必要なポイントを投稿規程から抜粋し、納品時に申し送りをいたしますので、お客様にて各自ご対応ください。
    • TeX形式の場合、ファイルを直接編集してスタイル調整を行うことはいたしません。対応が必要なポイントを投稿規程から抜粋し、納品時に申し送りをいたしますので、お客様にて各自ご対応ください。

    ご依頼方法

    お見積もり・ご注文フォームの「フォーマット調整が必要ですか?」の欄の「ジャーナルの投稿規程に合わせたフォーマットを希望します。」をご選択ください。また、投稿予定のジャーナルの投稿規程を提供していただきますが、最新版であるか、また英語で書かれているかを必ずお確かめください。



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